アーユルヴェーダルーム@古民家したさん

今月から出張アーユルヴェーダの拠点として使わせてもらっている、「古民家したさん」の一角にある、上品な面持ちの洋間。

ロミロミセラピストである友人との交換セッションでこの場所を使わせてもらって、この部屋だけでなく、「古民家したさん」という場に、えらく惹かれてしまったわたしは、自宅サロンの準備がなかなか思うように進まない状況も相まって、

「あそこに通いたい」

と、直感的に思い立ち、すぐさま「したさん」を運営するコミュニティ「小さな地球」への入会を申し込んだ。

なんと表現すれば良いかわからないけれど、ここには、この土地の「気」を感じるだけで懐かしく幸せな心持ちになる古き良きものがあり、すべてを受け入れて肯定する、壮大で雄大で寛大な心が集い交流する場であり、そして、人々の幸せな未来のビジョンが自然と浮かび上がってきてしまう、こころがあたたかくなるワクワクする場所なのである。

最近、ようやく気がついて受け入れられるようになったこと。わたしは人や場のエネルギーにかなり強く影響を受けてしまう体質のようで、人が多く暮らしている場所、人が多く集う場所、物が多くある場所など、たくさんのエネルギーが渦巻いている状況に身を置くことがあまり得意ではなく、疲弊してしまっていた。昔から、自分の心を許す領域（その領域はとてもじゃないが広いと言えたものではない）からあまり出たいと思わずにいた。そんな自分はダメだ、おかしい、他の人が普通にやれていることをどうしてわたしはできないんだろう、と自分を責めて悩んでいた時期もあったけれど、本能的に自分を守っていたということにようやく気がつき、そんな自分にOKを出せるようになった。

話が逸れてしまったけれど、そんなわたしが毎日でも通いたいと思ってしまうこの場所は、きっとわたしにとってスペシャルな何かが待っている場所に違いない。

アーユルヴェーダルームとして使わせていただけることに感謝し、自分と、必要とする誰かを癒し、幸せのわを広げる一助となれるよう努力していこう。

今わたしは、とても幸せです。

すべてに感謝！

ありがとう。